operator:warden

WARDEN


基本性能
  • アーマー:2
  • スピード:2
固有アビリティ
  • グランススマートグラス
    • 煙の中でも見えるようになる
    • フラッシュ効果の軽減
装備
  • メインウェポン
    • M590A1
    • MPX
  • サブウェポン
    • P-10C
    • SMG-12
  • ガジェット
    • 展開型シールド
    • ニトロセル

バイオグラフィー
  • 本名:コリン・マッキンリー(Max Goose)
  • 誕生日:3月18日(48歳)
  • 出身:ケンタッキー州、ルイビル
  • 所属:SECRET SERVICE
経歴

「常に備えはできている」

18歳で海兵隊に入隊したコリン・マッキンリーはその攻撃性と機転によって功績をあげ、数回表彰されている。そして何度か小さな軍規違反を起こしたものの、曹長への昇格を果たした。3度目の服務期間を終えた彼は海兵隊を離れ、シークレットサービスで警護の任務に就く。マッキンリーはその俊敏さを活かし、外交視察中のボールドウィン国務長官を暴徒から守るのに大きく貢献した。ボールドウィンは後にアメリカ大統領選を制し、マッキンリーを大統領警護班に指名する。そして彼は10年以上に渡り、ワシントンで要人の警護に当たった。警護班一の腕を誇るマッキンリーは、2期目を終えたボールドウィン大統領の推薦によりレインボーチームへ配属されることとなった

パーソナリティレポート

私は行間を読むことに長けている。コリン・“Warden”・マッキンリーのことを知るには、その能力が欠かせない。厳格で勤勉な父親と衝突し、学校で兄弟を守っていた彼が護衛の任務につくのは必然だった。しかし海兵隊で3度の服務期間を経て、役回りはいっそう彼の身に沁みつくことになる

シークレットサービスでのマッキンリーの活躍は、さながらワシントンのゴシップ欄かスパイ小説のようだ。ボールドウィン国務長官が狙われた際、襲撃者たちは警護班を引き離そうとフラッシュバンやスモークグレネード、制圧射撃を用いた。脱出ルートの全てが封じられていることを察したマッキンリーは、単独でボールドウィンを避難させることとなる。この出来事は、彼のスマートグラスを製作するきっかけとなり、彼の流儀ともいえる臨機応変な姿勢をよく表すものとなった。彼が判断を誤ったことはなく、いつか失敗する日がくるまで己の直感に頼り続けるであろう点が心配だ

大統領府との繋がりを持つ彼は、デリケートな問題の対処において非常に重宝されている。自身が関与せずとも周囲を正しい方向へと導く賢さを備えており、重大な秘密情報を握る立場にあることが予想される。マッキンリーは政界にかなりのツテを持ち、女好きとしてもよく知られる。ボールドウィン大統領はそうしたマッキンリーの奔放な振る舞いを、ある政権を凌ぐものだと評したが、大統領夫人はこのジョークを快く思わなかった

彼は人心掌握に長け、共和党上院議員を相手にする際はケンタッキー訛りのゆっくりとした口調を使い、女性相手には南部の紳士を演じる。私の性格に合わせ取り入ろうとしてくる彼の様子は、なかなか面白いものがあった。とはいえ、こちらも素人ではない

マッキンリーは自分のチームを大切にし、他者とも上手く付き合っているが、大統領執務室との繋がりが彼の立場を危うくしている面もある。彼は政界やビジネス界、ロビイストに多くの敵を持っているのだ。彼らの犯した罪を熟知しているのがその原因だが、もはやボールドウィン大統領の庇護も受けられない状況にある

軍および法執行機関をより俊敏かつ精密に機能させるには、大規模な視点で組織調整を理解している彼のような型破りな存在が必要だ。悔しいところだが、マッキンリーを推薦したボールドウィン大統領の判断は適格と言わざるを得ない。彼には25年物のシングルモルトスコッチを贈ってやりたい

– DR.ハリシュヴァ・パンデー

  • operator/warden.txt
  • 最終更新: 2021/05/21 21:31
  • by wiki_admin