GRIDLOCK
基本性能
- アーマー:3
- スピード:1
固有アビリティ
- トラックススティンガー
- トゲ状のトラップを展開できる
装備
- メインウェポン
- F90
- M249 SAW
- サブウェポン
- SUPER SHORTY
- SDP 9MM
- GONNE-6
- ガジェット
- スモークグレネード
- ブリーチングチャージ
バイオグラフィー
- 本名:トーリ・タリヨ・ファイルース(Tori Tallyo Fairous)
- 誕生日:8月5日(36歳)
- 出身:オーストラリア、セントラル・クイーンズランド、ロングリーチ
- 所属:SASR
経歴
「こういう人生を送るには頭のネジを何本か外す必要がある。他に送りたい人生があるわけでもないし」
5人兄弟の長女であるファイルースは、人生の中で常にリーダーとしての資質を示し続けてきた。彼女は若い頃からエンジンについて学び、ロボットの競技大会にも参加していた。機械に親しんでいたのは、軍用機の技師だった父の影響が大きい。その機械工学のスキルをさらに伸ばすため、そして最新設備に触れるため、ファイルースはオーストラリア陸軍の予備軍に入隊する。大学卒業後は、オーストラリア国防軍の陸軍に入隊し、技師としてのスキルを磨いた。様々な武器にも精通しており、情報収集や警護任務も得意とする。また、非常事態への適応能力に優れ、危険な状況下でも冷静に行動できる。この優れた資質によって、SASR機動隊においてもファイルースは欠かせない戦力となっている。森林火災では、消防士たちを救ったことで特別な勲章も与えられた。そうした活躍もあり、リーダー就任の要請は繰り返し受けているが、頑なに断っている
パーソナリティレポート
トーリ・“Gridlock”・タリヨ・ファイルースとマックス・“Mozzie”・グースを知ったのは、エスペランスの森林火災での作戦のときだった。2人は大胆不敵に消防士たちを救出して、勲章を授かった。部外者からすれば、彼らの行動は極めて無謀に思えるだろう。だが、私からすれば、ああいう人材こそチームには必要だ
2人の付き合いは長い。高校のときにロボットの競技大会で出会い、その後に軍事訓練で再会した。それ以来、彼らはコンビとして行動している。もちろん、個々でもレインボー部隊に欠かせない存在だが、組むことでより強力な力を発揮する。プレッシャーの掛かる状況下でも、創造力と能力を失うことはない。彼らが対峙したら何が起きるのだろう? ファイルースは新たなチームでその冷静さを保つことができるだろうか… チームが彼女の強烈な存在感をどのように受け止めるかは言うまでもない[…] 報告では、ファイルースの天性のリーダーシップに触れられることが多いが、彼女がその能力を隠したがるのは何故なのだろう。事務的な仕事は嫌いだと良く冗談めかして言ってるが、いずれにせよ彼女にはその役割を任せることになるだろう
父親が亡くなった後、彼女と彼女の母親は家族で営んでいた農場が負債を抱えていたことを知る。ファイルースは4人の兄弟といとこたちをまとめ上げながら、軍からの給料で農場を救った。責任を負うことを厭わない性格と家族を守り抜く意志は、チームでの言動にも反映されている。彼女が農場でどのように過ごしているか、もっと詳しく知りたいものだ。便所の詰まりや故障したトラクターを直しているときでも、彼女が誠実に対応している姿が目に浮かぶ
ファイルースの「粛々と物事を進める」姿勢や能力は、ハードワークも厭わずどのような状況でも楽しみを見出すことができることを示している。彼女がリーダー役を断り続けているのは、きっと農場で既に嫌というほどその役割をこなしているからではないかと私はにらんでいる。だからこそ、仕事では現場で粛々と物事を進めるのを好むのだろう
– DR.ハリシュヴァ・パンデー