**以前のリビジョンの文書です**
Y6S2「North Star」シーズンパッチノート
新オペレーター
- THUNDERBIRD
- メインウェポン
- Spear .308
- SPAS-15
- サブウェポン
- Bearing 9
- Q-929
- ガジェット
- インパクトグレネード
- ニトロセル
新機能
マップの刷新
ファベーラ
ファベーラはもともと、破壊を楽しむ新たな体験を提供するべくデザインされたもので、競技プレイを意図したものではありませんでした。破壊可能な外壁は面白い戦略を可能にしますが、完璧にバランスの取れたゲームプレイを提供するものではありません。攻撃側にとっては突入するポイントが豊富にあり、目標を守る防衛側は不利な状況となっていました。
今回の刷新の目標は、ファベーラのゲームプレイが持っていた楽しさを維持しつつ、もっとバランスの取れた、競技性の高いものにすることでした。
ファベーラの屋上にある2つの主要入口はそのまま残っています。「3F メイン階段」、「3F 裏階段」、「3F 包装室」と呼ばれていた場所ですが、名称は「3F 赤い階段」、「3F ダストシュート」、「3F 電子機器室」に変わります。小さなマップサイズ、不規則な屋外、高低差のある構造は以前のままです。メインの建物の基本構造を含め、マップのその他の部分は完全に作り直されているため、以前のファベーラと同じテーマを持った新しいマップのように感じられるはずです。
バランス調整
MELUSIの変更点 起動したバンシーソニックディフェンスは中央部分が弾丸、レーザー、爆薬、近接攻撃に弱くなります。周囲の外装は防弾仕様ですが爆発物で破壊可能です。
- SMOKEの変更点
- 遠隔ガスグレネードの伝播システムが刷新され、毒ガスが壁、床、天井を通り抜けない仕様になりました。
- ガラスの粉砕
- Miraのブラックミラー、Maestroのイーヴィルアイ、防弾カメラのガラスを近接攻撃で砕けるようになります。ガラスが砕けると透過しなくなるため、これらのデバイスを使って敵を見つけることはできません。
- NØKKの変更点 – テストサーバー限定
- フィードバックを集めるため、テストサーバー限定でNøkkにいくつかの変更を加えます。HELプレゼンス・リダクション起動時は感知系デバイスが反応しなくなりますが、レーザー式ガジェット(Kapkanの侵入阻止デバイスやAruniのスーリヤゲートなど)には見つかります。また、彼女のアビリティから環境ノイズ低減に関する部分を撤廃しました。
死亡時の仕様
- デスの変更点
- 死亡時の一人称視点死亡アニメーションがスキップできるようになります。また、これまでの死亡リプレイに含まれていたスローモーションと相手のクローズアップを削除しました。この変更はアクションの流れを途絶えないようにするためのものです。
- オペレーターアイコン
- プレイヤーが排除されると、死体の代わりに透き通ったオペレーターアイコンが表示されます。アイコンは死体と同じようにラウンドの終了まで表示され続けます。この変更は排除されたプレイヤーを見分け、死体に関連した理不尽な状況を防ぐためのものです。
死亡後のゲームプレイ – テストサーバー限定 コミュニティからのフィードバック収集のため、Y6S2テストサーバーに死亡後のゲームプレイが導入します。攻撃側が死亡後も自身のドローンを操縦できるようになるほか、Zeroのアーガスカメラ、Mozzieのドローン、EchoのYOKAI、Maestroのイーヴィルアイが死亡後にも本人たちにより使用可能になり、防弾カメラ(EMPバーストを発射できるようになりました)は死亡後にも防衛側で使用可能になります。この機能には排除された後の何もできない時間を減らし、チームをサポートしてラウンドに影響を与えるための新たな手段を提供する狙いがあります。
アーマーをHPに置き換え – テストサーバー限定
テストサーバーで、オペレーターのアーマーが体力(HP)に置き換えられました。つまり、アーマー3のオペレーターは125 HP、アーマー2のオペレーターは110 HP、アーマー1のオペレーターは100 HPとなります。この機能はテストサーバーで実装中です。こちらでプレイヤーに試してもらい、微調整を行っていきます。
スコアボード2.0
スコアボードが再設計され、マッチ中の状況がより分かりやすくなりました。新しくなったスコアボードには、各マッチのステージや各ラウンドの結果が表示され、BAN処分を受けたオペレーターもランクおよびアンランクマッチに表示されます。
弾痕
もろいオブジェクトにできた弾痕から反対側を見通せないよう修正しました。これにより理不尽な状況の発生を防ぎ、目標排除のために様々な戦術を用いるよう促します。
注: 窓ガラス、バリケード、小物の中核部にできた穴はこの変更の対象外です。
オペレーターの価格引き下げ
今シーズンは、5人のオペレーターの価格が調整されます。Zeroが20,000名声ポイントまたは480 R6クレジットに、AmaruとGoyoが15,000名声ポイントまたは360 R6クレジットに、MaverickとClashが10,000名声ポイントまたは240 R6クレジットになります。
シーズンウェポンスキン
「North Star」のシーズンウェポンスキンは勇気と思いやりがテーマです。メディカントセットを身にまとい、勇猛な救援者となりましょう。 こちらのウェポンスキンは、シーズン開始からシーズン終了までの間に購入が可能です。解除したウェポンスキンは使用可能な全ての武器に適用でき、プレイヤーのインベントリに残り続けます。
オペレーターのバランス調整
これらの変更点については、後ほど公開されるデザイナーノート記事で詳しく説明していきます。
ASH
- ブリーチング弾の数を3から2に減少
- R4-Cの垂直反動を強化。水平方向の集弾性が一定化し、右側に強く働くように調整。ロングバースト時の反動は12発目ではなく8発目から発生する。
FINKA
- HPが永続的に付与される仕様に変更(Docのスティムピストルから得るHPと同様)。
MELUSI
- バンシーソニックディフェンスが作動している間、コア部分が弾丸および近接攻撃に弱くなる。
- デバイスが敵の足を探知できる。
ROOK
- 設置と装備を1つの動作に集約。アーマーパックを設置すると同時に自分のアーマーパックを装備する。
VALKYRIE
- ブラックアイカメラの制御に関して優先権を持つように変更。他のプレイヤーと同時に使おうとした場合、Valkyrieが操作権を得る(ZeroやEchoと同様)。
VIGIL
- 垂直反動が増加。水平方向の集弾性が一定化し、右側に強く働くように調整。ロングバースト時の反動は12発目ではなく6発目から発生する。
ZERO
- アーガスカメラのリソース管理方法をショックドローンと同じ方式に変更。15秒ごとにショットがリチャージされる。使用回数に制限はなく、1ショットだけ溜めておける。
BEARING 9
- 水平方向の集弾性が一定化し、ランダムに左右へばらつかないよう調整。次の1発がより中央に近くなる。
SMG-12
- 初弾の反動と垂直反動を軽減。水平方向の集弾性を左寄りに一定化。ロングバースト時の反動は6発目ではなく12発目から発生する。
調整と改善
ゲームバランス調整
Smokeのバランス調整
- 遠隔ガスグレネードの伝播システムが刷新され、毒ガスが壁、床、天井を通り抜けない仕様になりました。
- キャニスター起爆時に新しい効果音が再生される。
- 煙に入ったオペレーターは0.66秒ごとに15ダメージを受ける。効果範囲から離れるとダメージは発生しなくなる。
ガラスの粉砕に関するインタラクション
- Miraのブラックミラー、Maestroのイーヴィルアイ、防弾カメラのガラスを近接攻撃で砕けるようになりました。ガラスが砕けると透過しなくなるため、これらのデバイスを使って敵を見つけられなくなります。
- Miraのブラックミラーが粉砕されると両側の視界がふさがれる。キャニスター破壊時は床に落下するのではなく、砕け散って爆発する仕様に変更。
- イーヴィルアイを粉砕された場合、Maestroはデバイスを開かないと先を見通すことができない。
- 防弾カメラを正面からの近接攻撃で壊せないように変更。ただし、近接攻撃1発でガラスが砕ける。 効果範囲の合理化
- KaidのRTILAエレクトロクロウおよびNomadのエアジャブについて、それぞれの挙動がより良く反映されるよう効果範囲フィードバックを調整。
- ElaのGRZMOTマインおよびJägerのアクティブディフェンスについて、プレイヤーが範囲を理解しやすいよう効果範囲フィードバックを追加。
プレイ時の快適性
ディフューザーのインタラクト
- ディフューザーの自動回収を撤廃。
- 回収アクションは他のデバイス同様、手動で行うようになりました。ただしアニメーションは発生せず、一定距離まで近づくと操作指示が表示されます(ディフューザーを見る必要はありません)。
- 「放棄」操作のキー割り当てを追加。 フォントの更新
- タイトルと本文テキストを区別するためにアラビア語と韓国語のフォントを更新。
- タイ語ローカライズにタイトルとその他のテキストの区別を追加。
インターフェース設定の更新
- オプションメニューのインターフェース設定に、チームメイトと対戦相手の名前を非表示にする選択肢を追加しました。インターフェースがシンプルになるため、コンテンツの録画時などに役立ちます。
オペレーターの統計
- 「オペレーター」メニューから「詳細と統計」ページを削除しました。今後、統計データはUbisoft Connect(ゲーム内オーバーレイまたはウェブサイト)から閲覧できます。
スコアボード2.0
- 新しいスコアボードでは、新規プレイヤーがマッチのフォーマットや進化に関して多くの情報を得られるようにしました。
- スコアボードにラウンド履歴を追加。新しいアイコンが各ラウンドの状態、マッチポイントの順位、攻撃/防衛の交替状況を示します。ランクマッチとアンランクマッチでは、BANオペレーターも表示されます。
- 全てのPvPプレイリストとゲームモードのスコアボードで、ラウンド履歴が表示されます。これは一部の競技トーナメントで使用される時間制限なしの延長戦を含め、どんな長さのマッチにも対応しています。
マッチリプレイの改善
- リプレイのファイルサイズを削減。
- マッチの記録方法を変更し、巻き戻し用のプレイバックスナップショットを削除。
- マッチリプレイの安定性を改善するため、マッチ中のUIの記録方法を変更。
- アニメーションをよりスムーズにするため、モーション補間機能を追加。
- 画面上でF10を使用すると、マッチリプレイ用のショートカットキーが表示される。
- トーナメントのマッチリプレイを有効化。
- コントロールバーのUXを改善。
- ゲームモードが示される画面とラウンド数が示される画面に、マッチIDとリプレイベータラベルが表示されるように変更。
- 偵察ツールに対応(キャスターHUD)。
- スコアボード2.0に対応。
プレイヤーカード – 偵察ツール
- プレイヤーカードにフィードバックを追加し、オペレーターがいつ偵察ツールを使ったのか分かるようにしました。この情報はキャスターHUDに表示されます。また、排除されたオペレーターがチームメイトの観戦をする際にも表示されます。これによってチームの連携状況や、どう協力し合うべきかが把握しやすくなるはずです。
ゲームの健全性
放棄ペナルティの更新
- ペナルティを深刻さに応じて60分、2時間、24時間、48時間に変更。
- 放棄ペナルティのクールダウンを7日に延長(以前は48時間)。
- 名声ペナルティの継続時間をマッチメイキング制限と同様になるよう調整。
- この更新はランクおよびアンランクにのみ適用されます。
弾痕の悪用
- もろいオブジェクトにできた弾痕から反対側を見通せないように修正。
排除された際のオペレーターアイコン
- 排除されたオペレーターの死体を透き通ったアイコンに変更。
フラッシュハイダーとコンペンセイターの再調整
- コンペンセイターの挙動を変更。左右の反動軽減性能が向上。
- フラッシュハイダーが上方向の速度にのみ影響するように調整。銃口が上がりにくくなる。
プレースメントマッチのスクワッドMMR制限
- スクワッドメンバーがランク未取得の場合も、プレースメントマッチにスクワッドMMR制限が適用されるよう変更。
- スクワッドMMR制限は現在700 MMR。
マップローテーション
- 今シーズンの刷新マップは「ファベーラ」。
- ランク/アンランクのプレイリスト: 「ファベーラ」はランクおよびアンランクどちらのマップリストにも含まれないため、プレイリストに変化はありません。
- ニューカマープレイリスト: ニューカマーのマップリストで「海岸線」を「ファベーラ」に入れ替え。爆弾エリアはコインファーム/倉庫とコインファーム/宿舎。
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