差分
この文書の現在のバージョンと選択したバージョンの差分を表示します。
— |
operator:osa [2021/09/11 22:44] (現在) 124.215.208.126 作成 |
||
---|---|---|---|
ライン 1: | ライン 1: | ||
+ | #### OSA | ||
+ | {{:operator:ope_badge_osa.png?100&nolink}} | ||
+ | {{:operator:ope_body_osa.png?300&nolink}} | ||
+ | |||
+ | |||
+ | ##### 基本性能 | ||
+ | |||
+ | - アーマー:2 | ||
+ | - スピード:2 | ||
+ | |||
+ | ##### 固有アビリティ | ||
+ | |||
+ | - TALON-8クリアシールド | ||
+ | - 透過型で防弾仕様のシールドを設置できる | ||
+ | |||
+ | ##### 装備 | ||
+ | |||
+ | - メインウェポン | ||
+ | - 556XI | ||
+ | - PDW9 | ||
+ | |||
+ | - サブウェポン | ||
+ | - PMM | ||
+ | |||
+ | - ガジェット | ||
+ | - スモークグレネード | ||
+ | - クレイモア | ||
+ | |||
+ | ___ | ||
+ | |||
+ | ##### バイオグラフィー | ||
+ | |||
+ | - 本名:アンヤ・カタリナ・ヤンコヴィッチ(Anja Katarina Janković) | ||
+ | - 誕生日:4月29日(27歳) | ||
+ | - 出身:クロアチア、スプリト | ||
+ | - 所属:無所属 | ||
+ | |||
+ | ###### 経歴 | ||
+ | |||
+ | 「最良のアイデアは、方程式から規則や指針を排したときに生まれる」 | ||
+ | |||
+ | アンヤはヨーロッパの玩具店を所有するヤンコヴィッチ家に生まれ、両親とあちこちを転々としていた。そのため6歳の時に叔母とクロアチアに移り住むまでは、安定した暮らしとは程遠い生活だった。クロアチアで学校教育を受け始めた彼女は、家業の玩具作りについて学びつつ、60年代のSF映画に対して執着に近い熱意を見せていく。 | ||
+ | |||
+ | 彼女は物作りとテクノロジーに対する情熱を追求し、専門学校で電気機械技術を学んだ。その後、ザグレブ大学で軍事工学を学び、ロボット工学の分野で才覚を発揮する。しかしその型破りなアプローチや彼女の変遷に対する周囲の態度もあり、アンヤは孤立し、黙々と自分の取り組みに集中することとなった。彼女のユニークな視点と優れたクリエイティビティは周囲と一線を画し、新たな人材を求めクロアチアに来ていたKaliの目に留まる。その後、オファーを受けて彼女はナイトヘイヴンに加入した。 | ||
+ | |||
+ | 組織の成功はOsaの発明とフィールドワークに依るところが大きい。効率と汎用性に優れた彼女の武器は数々の作戦で彼らを優位に立たせた。その献身と能力の高さが認められ、彼女はその後、ナイトヘイヴンの研究開発部トップの座を獲得する。 | ||
+ | |||
+ | |||
+ | ###### パーソナリティレポート | ||
+ | |||
+ | 私との面談は職務上の礼儀として行ったに過ぎない。アンヤ・“Osa”・ヤンコヴィッチはためらうことなくそう告げた。彼女は常に取り組むべき仕事を抱えており、私に個人的事柄を話すのは面倒なことでしかなかったのだ[…] | ||
+ | |||
+ | 叔母に教え込まれた精緻な視点で何ごとにも臨む彼女だが、同時に、センス・オブ・ワンダーに突き動かされる面も持ち合わせている。彼女は子供のころ好きだった映画『プルートマトンズの女帝』(1967年)がそのルーツだと考えている。私の知る限り、この映画は未来のテクノロジーやカラフルなイメージに満ちた作品で、強い女性主人公の表現として時代の先を行っていたようだ。ロボットや宇宙船に魅了された少女が現在の天才に至る流れは容易に想像できる。 | ||
+ | |||
+ | 彼女が作るのは機能性だけの道具ではない。少なくとも本人にとってはそうだ。WamaiのMag-NETシステムにおける構想からプロトタイプ作りに至る工程を説明してもらったが、彼女は素材の検討や物理計算を行うよりも前に、外見の具体的デザインや色調を考えているのだ。Aruniの義肢、Kaliのマスターフレーム装備、Aceのブリーチャー… どれもただの道具ではなく、芸術作品となっている[…] | ||
+ | |||
+ | 彼女は自分が成功できた理由について、持って生まれた才能と親しい人たちからの愛情を同等に考えている。キャリアとその変遷の両方において、彼女は常に兄や叔母やKaliに支えられてきたのだ。家族には仕事で飛び回る世界の各地から手紙を送り、“ボス”であるKaliとの絆については、お互いへの尊敬に基づく固いシスターフッドであると表現している。 | ||
+ | |||
+ | ナイトヘイヴンでは主体性とメリットが得られたことに加え、ありのままの自分でいられる仲間もできた。私の仕事は軽視されているのが現状だが、いつか私のことも彼らのように信用してほしいものだ。その気持ちを伝え、『プルートマトンズの女帝』を貸してもらえないかとも頼んでみた。面白そうだと思ってね。何か学べるところがあるかもしれない。 | ||
+ | |||
+ | -- レインボー・ディレクター、DR.ハリシュヴァ・“Harry”・パンデー |